「記事の露出を増やして反応を可視化、好循環をつくる!」の巻 | 六離庵 第四話
ーーー合言葉を店頭でお客さんにいってもらう作戦、順調に進んでいるようです。ゴールの「合言葉 30人/月」にはどう近づけていくのでしょうか?ヒカル先輩と一緒にこれまでにやったアクションの整理と次の作戦を練るようです。
先輩がいってた優先順位、それぞれ進めてますよ!
「1. 合言葉のブログ記事を書き、ネット上で告知できる自社の媒体には全部告知」
は、ブログとTwitterと社員全員のメールアドレスの署名部分に入れました!もちろん、六離庵の他のメンバーも協力してくれてます。
「2. リアルでの告知」
店頭にポスター、ブログ紹介カード置いてます。接客トークで告知もしているし、バッチリ。
「3. ソーシャルメディア上でのコミュニケーション」
ここは、こないだツイートしてくれた方に勇気だしてコメントしました・・・!「今度行きます」なんて反応もらっちゃった!
いい感じね!じゃあ、その告知効果がどれだけWebサイトの流入に反映されているか、アクセス解析を見てみましょうか?
了解です、えーと。告知前までブログはこんな感じです。
PV:平均130/日 UU:平均50/日
で、告知後今日までの10日間でなんと!!
PV:平均354/日 UU:平均125/日
です!!って、、、これって案外平凡?
ユニークユーザが2.5倍と言うと嬉しいけどまだまだね。ま、ユーザが見ているページと新規ユニークユーザの数も調査しましょう。
まず見ているページ。トップページと記事ページのPVの割合はどうかしら?大雑把に言って以下のような感じね。
以前は、50%:50%、で現在は、30%:70% みたい。
おおー!記事ページの割合が増えてる。
でもトップページの最新情報見に来てくれるユーザが減っちゃったんですか?
これはあくまでも割合。PVでいえばそれでも以前より増えているから大丈夫。
今は「新規流入を増やす」ことが命題でしょ?
だから記事を見に来てくれて、さらに他のページも回遊してくれる新規ユニークユーザが欲しいわけ。
回遊?
回遊、っていうのはサイト内の他のページも見てもらうこと。
以前は1ページだけ見て帰る人、お店に例えると目的の物だけ買ってすぐ帰っちゃう人が多かったのだけれど、今はついでに他の商品も買ってくれる人が増えたってわけよ。
お客さんの数も、1人のお客さんがページを見てくれる数も増えるのが重要なの。
ほほう、しかにそれはなぜ増えたのでしょうか?
よくぞ聞いてくれました!!それこそがzenback BIZのパワーなのであります!
ん???zenback BIZ ってTwitterとかFacebookと連携させるためのツールじゃないんですか?
それはあくまでも、zenback BIZのひとつの側面。
zenback BIZにはサイト内の回遊を増やす「関連記事」っていう機能があるのよ。
これは、ページにサイト内の関連する別記事を5〜30個表示してくれる機能なの。
あ、ほんとだ!下の方に関連記事、ってありますね?
たしかに、羊羹の記事には羊羹の記事が関連記事として出てる。
職人さんインタビュー記事にも同じインタビュー記事が。
これまで、そういう古いページへのアクセスはどれくらいあった?
昔はアクセスの大半はトップページと最新の記事だけでした。
でも、今は、、、あ、ほんとだ!古い記事にもアクセスが確かに増えてる!
これが、サイト全体のPVを底上げしているのだ。
検索やソーシャルメディア経由で訪れた「一見さん」に関連する情報を教えてあげて、古い記事にも陽の目を当てることが出来るのが、「関連記事」の役割なのよ。
僕は何も設定してないんですけど、勝手に自動でサイト内のおすすめ記事を紹介してくれるわけですね?
便利かも!あのーその下の似たような「関連リンク」って、何ですか?
「関連リンク」はね、これもzenback BIZならではの機能なのだけれど、個人向けの無料版zenbackを含めた全てのzenback利用ブログの中から関連する記事を紹介する機能なの。
ほほう?zenback を使っているユーザってどれくらいいるんですか?
サイト数で言うと8000くらい。ITmediaのオルタナティブブログとか、ネタフルとかかなり有名なメディアやブロガーさんもかなり使っているのよ。
表示数(imp)で言うと約1.7億/月もあるの。
す、す、すごい!僕のブログの何倍ですか?
考えないほうがいいと思う(キッパリ!)ともあれ、他のサイトの関連記事が出る機能ってことは、逆に言えば自分のサイトの記事も他のサイトに出る可能性もあるわけ!
ここがミソなのよ。
じゃあ、僕のブログがすごく有名な方のサイトに表示されちゃったりして!!
夢が広がりますね〜。
そう。あ、ちなみに小声で言うけれど、法人向け有償版の zenback BIZ では関連リンク機能をOFFにすることもできるから、企業サイトとして規定で、他サイトへのリンクに制限がある場合も設置可能なの。
イイトコ取りですね。
そのとおり!
1.「関連リンク」やその他ソーシャル機能で記事の露出を増やして新規ユニークユーザをゲット
2.「関連記事」で来ていただいたお客様に関連情報を提供しておもてなし
3.興味のある記事をまたさらにTwitterとかFacebookとかに簡単に投稿、して1に戻る
という素敵な好循環をつくるサービスなのだ。
じゃあ、zenback BIZ 貼っておけば、六離庵ブログは放っておいてもこのままアクセス右肩上がり、まんじゅう売れ売れ、僕うはうはですか!?
あまーい!
んな単純なこと、あるかー!!
わーん!ど、どうしてですか?
zenback BIZ で好循環が生まれるわけじゃないですかー。
zenback BIZが出来るのはあくまでも記事の魅力を知ってもらう、お膳立てを行いますってところ。
あったりまえだけど、ブログに良い記事がたくさんないとはじまらないのよ!
や、やっぱり。。。
当たり前よ。ツマラナイところに人呼び込んだって、誰も得しないわ。
そっか、、、僕、もっと頑張ってブログ記事、書きます。
そう、書いたら必ず、ツイートしたり、Facebookで「いいね!」したりして、自分でもちゃんと宣伝するのよ?
ただし、しつこくない程度に!まずはソーシャルの海に放流しないことには、誰も拾ってくれないんだから。
で、たどり着いてくださった人に、満足していただける記事と zenback BIZ が集めてきた
記事へのフィーdpバックをご紹介しておもてなし。
そして気に入っていただけたなら、今度は zenback BIZ 内のソーシャルボタンでその人にもツイートしてもらう。
これで好循環が完成なの。
記事を書いて、ツイート&いいね!僕、おぼえました。
よし!まずはこの調子で記事をたくさん書いて、すべての記事に合言葉のネタを入れて、ソーシャルに流す。これを頑張ってみて。
わかりました!!
ーーーzenback BIZのソーシャル系の機能を詳しく教えてもらったハライタ君。次回は、サイトとFacebookをもっとイイ関係にしていくための方法をヒカル先輩から教えてもらうようです。